お葬式どうしよう?
6月某日、葬儀業者との打ち合わせが始まりました。
どれくらいの規模の葬儀をやるのか?
具体的には
家族葬儀なのか?
一般的な葬儀なのか?
を決めなくてはなりませんでした。
この辺りが決まると葬儀でかかる金額が出てくるそうです。
そう言われても、よくわかないので
家族葬、一般的な葬儀の2パターンの見積をしてもらいました。
家族葬、一般的な葬儀の見積費用を下記にまとめます。
家族葬
コロナ禍において密を避けるため、一般参列はお断りして親族のみで行う葬儀。
昨今、親族・近親者のみで20人以内で行う傾向が多くなっているようです。
基準費用: 30万〜80万
参加人数: 10人〜20人。
参列者: 家族、親族のみ。一般参列なし。
葬儀日程: 1日だけ。告別式のみ。
テレビのCMなどで家族葬で10万くらいから可能と宣伝しています。
しかし現実的に10万で葬儀を行うのは厳しいと思います。
お花代、精進料理など追加で料金がかかりました。
葬儀屋さんも営業してきます。
葬儀屋さんから、
亡くなった人の為ですから
このオプション、普通は付けますね
とか言われ結局、一般的なオプションを全て追加しました。
ちなみに私の場合、家族葬でも約80万くらいかかりました。
家族葬だから安いとか
10万くらいで済むとは思わない方が良いでしょう。
一般的な葬儀
コロナ以前に行われていた一般的な従来の葬儀。
親族以外に職場関係、友人関係の一般参列も可能な葬儀です。
通夜、告別式と2日間あります。
コロナ前なら、一般的に行われていた葬儀です。
参列人数にもよりますが費用は100万からという感じです。
基準費用: 100万〜200万 参加人数: 30人〜50人。 参列者: 家族、親族に加えて、職場関係、友人など一般参列あり。 葬儀日程: 2日間。お通夜、告別式。
共通で別途かかる費用あり
①お坊さんへのお布施 : 約10万円〜
②葬儀会場、火葬場の使用料:約5万円〜
・②の費用、約15万は事前に葬儀費用とは
別に現金で支払う事になっていました。
①は葬儀当日にお坊さんに直接手渡ししました。
②は市役所に許可も含め現金で支払って
葬儀業者が市役所に代行してくれました。
葬儀費用とは別に、当日までに約15万くらいは
現金でかかるという認識は必要です。
コロナ禍なので家族葬で行う
親族で相談の結果、コロナ禍、緊急事態宣言中でありましたので
一般参列はお断りして、親族のみの家族葬でやる事にしました。
実体験を元に書いていますが、葬儀業者や地域など条件によって
見積価格は異なると思いますので予めご了承願います。
見積は基準費用になり、基準費用からオプション追加で費用が上がったり、
ある項目を削り費用が下がったりして、最終的に葬儀費用が決定するそうです。
葬儀費用の詳細はまた別の記事で書きたいと思います。
家族葬と一般葬儀 まとめ
- 葬儀費用は家族葬と一般葬儀で比較したら家族葬は安いです。
- 家族葬は1日のみ、短期間で終わらせる傾向があるようです。
- 新型コロナウィルスの影響で、お葬式の様式も変わってしまったようです。
- 最近は家族葬が多く少人数で短期間で終わらせる傾向が多いようです。
この記事を読んで少しでも誰かのお役に立てたなら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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